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キャンバス生地の黄色いシミを抜くには「中性洗剤」を使う方法が基本です。

1.おしゃれ着用の中性洗剤を、手洗い濃度に薄める
2.作った液にタオルを浸して固く絞る
3.シミの部分をトントンと叩くようにして落とす
4.次は水に濡らしたタオルを固く絞って、同じく叩いて洗剤を落とす
5.最後に乾いた布で水分を吸収したら、室内で乾かす

そして この方法で落ちなかった人には、もっと強力なノウハウをご紹介したいと思います。

部分的なシミの落とし方

それは「自家製の漂白剤を作る」という方法です。
『シミ抜きのプロ』が開発した驚異のシミ抜き剤で、たいがいのシミは落ちてしまいますよ。

色柄は守ってシミだけを落としてくれるので、表示が「水洗いOK」のものなら何にでも使える、オールマイティーなアイテムです。

手作り漂白剤の作り方

手作り漂白剤は、ドラッグストアで手に入る材料で簡単に作れます。

『液体の酸素系漂白剤』小さじ3
『重曹』小さじ1
『食器用中性洗剤』3滴

という比率で混ぜるだけ、というシンプルなものです。
生地にも優しそうなのは良いんですが、
どうしてこのシンプルな配合が、シミ抜きになるんでしょうか?

効果を発揮する「意外な根拠」

どうして、こんな ありふれた材料で作った漂白剤が効果を発揮するのかというと、その理由を聞くと、妙に納得してしまいます。

市販の漂白剤は、すべて「作り置き」のものですよね。
ところがこの洗剤は、化学反応を起こしてホヤホヤの状態で使用する所が重要です。

漂白剤って、混ぜてすぐの化学反応が活発なうちが、一番汚れを分解する効果が強いんだそうです。
逆に時間が経つほど効果が薄れるので、使う直前にその都度 作るのがポイントです。

なんと、漂白剤にも「鮮度」があったのですね。

手作り漂白剤の使い方

まず、手作りした漂白剤を歯ブラシに浸します。

それを、シミの部分に塗ります

漂白剤を塗った部分の裏側に、乾いたタオルを当てます

シミの部分を、歯ブラシで優しくトントンとたたきます

汚れがタオルに移ったら場所を変え、シミが落ちるまで繰り返します

ガンコな黄色いシミを落とす裏技

この漂白剤でも落とせなかったシミでも
まだ諦めるのは早いかもしれません。

簡単に漂白効果をアップさせる裏技があるんです。

使う道具は・・・なんと「スチーム・アイロン」です!

といっても、アイロンをかける訳ではありません。
あくまでも「熱を加える」のが目的です。

シミの部分にたっぷりと漂白剤を塗り、アイロンのスチームを当てるだけです。
黄ばみが落ちたら、普通に洗って出来上がりです♪

※ 色柄ものは、念の為に目立たない部分で試してみて、落ちないかどうかテストしてくださいね。

広範囲なシミや、黄ばみの落とし方

黄色いシミの範囲が広かったり、全体的な黄ばみには
「浸け置き」をします。

先ほどの手作り漂白剤を使ってもいいし、
粉末タイプの酸素系漂白剤を使っても
どちらでもOKです。

そして浸け置きは「お湯」を使うのがポイントです。
温度は40~50℃の範囲です。

※ 50℃のお湯は、沸騰したお湯と同量の水を混ぜることで簡単に作れます。

洗剤の分量は、お湯1リットルに対して、小さじ2(10ml)以上の濃度にします

落としたい衣類を浸し、30分以上つけ置きします。

このとき 超音波洗浄機を使うとより効果的で、浸け置きする手間も省けます。
浸け置きでは だんだん温度が冷めてしまうので、適温で漂白力が高いうちに短時間で落とせるからです。

この方法なら、漂白力が高い上に、繊維を傷めずにできる所がポイントです。

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