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掃除機を選ぶのって、けっこう難しいと思います。
コードレスやスティックタイプの掃除機の吸引力は当てにならない
結局は使ってみなければ分からないし「吸込仕事率」や「吸引力」などの単位が複数あるのもややこしいです。

今回は失敗から学び、結果として成功した経緯と「買って良かった掃除機」を紹介したいと思います。

数値をチェックしたのに失敗!

掃除機を選ぶとき、基準として一番気にしていたのが「吸引力」です。

他にもいろいろと要望はあったのですが、まずは「吸込仕事率の数値が100W以上」という数値的な条件を決めていました。

それから機能や値段などを考慮して、サイクロンのコードレスタイプを選ぶ事にしました。

ところが肝心の吸引力の数値は「嘘ではないか?」と思うようなものだったのです。

吸込仕事率100Wの目安というのがあったわけではありませんが、少なくとも商品説明に
「コーヒー豆など重くて大きなゴミまでもしっかり吸い込まれる・・・」
と書いてあったのに、実際は「ごま」も吸ってくれないんですからww

おまけに1年も経たないうちに電源が入らなくなってしまいました・・・・・。
(一度床に落下させてしまった事がありましたが、それが元で壊れるってどうなんでしょうか?)

金額は、定価が1万円弱だったところを、タイムセールで7千円くらいの価格で購入したものです。

結局はいくら数値を見ても、レビューがほとんど無かったり、金額が安すぎる掃除機は怪しいのかもしれません。

この掃除機は、今では大手通販サイトでは取り扱っていないようです。
よっぽど評判が悪かったのかもしれませんね(*_*;

どうやら、サイクロンやコードレスで満足のいく吸引力を達成するには、最低でも5万円くらいは出さないと、十分な吸引力は得られそうもありません。


買って良かった掃除機

我が家では、掃除機にかけられる金額はせいぜい3万円が限界です。

サイクロンもコードレスも駄目となると、やっぱりベーシックなゾウさんタイプ(キャニスター掃除機)しかないようです。

ゾウさんタイプなら、吸込仕事率が500W~600Wのものを選ぶことができます。

今回は痛かった失敗の経験を生かして、評判も良いパナソニックの紙パック式掃除機【MC-PK21G-N】に決めました。

結果、大成功でした♪

気持ち良いくらい吸い込んでくれるし、すごく軽いし、やっぱり紙パックはお手軽で良いですね~。
知らない間に、ゾウさんタイプもけっこう進化していましたw

やっぱり最低でも一家に一台は、このレベルの吸引力を持つ掃除機が必要かもしれない・・・と痛感し、中途半端なものに走らず納得の行くものを買って良かったと思いました。

布団の圧縮もラクラク♪
sojiki_kyuin-ryoku_yowai
コードレスで失敗する以前もゾウさんタイプの掃除機を使っていましたが、今回買って良かったポイントとしてパワーノズルが付いている事が大きな違いかもしれません。

吸引力的にはそう違わないのですが、このノズルの威力が吸引力をパワーアップさせているようです。
音も「ブーン!」というすごい音がして、このウルサさが強力な吸引力を物語っているようで心地良いくらいですw

ベッドの下に掃除機が入らない、ノズルでも無理な所のお掃除

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