BLOG

虫刺されの薬っていろいろありますが「かゆみ」に対してあまり効かない事があります。
蚊に刺されたとき薬がなくても代用できる意外な方法とは?
とりあえず かゆみを止める方法として、テレビで紹介されていた「絆創膏を貼る」というのは
応急処置としては良いのですが、それも効かないくらい かゆい時ってありませんか?

今回は、家にある道具で簡単に かゆみを止める方法をシェアしたいと思います。

虫刺されの「かゆみ」を止める薬の仕組み

【第2類医薬品】キンカン 100mL
キンカンに含まれている成分は、皮膚に刺激や清涼感を与えるものだそうです。

つまりキンカンの効能は、刺激を皮膚に与えることで「知覚神経を麻痺させ」かゆみを感じなくさせているのでした。

けっこう乱暴な薬だったんですねw

虫刺されの「かゆみ」を止める応急処置

でも本当にかゆさが辛く、キンカンも効かない事があります。

麻痺させて かゆみを忘れさせるレベルを越えているという事でしょうか?

以前に、キンカンの原理とは逆の「保護して」かゆみを抑える方法を聞いたことがあります。

具体的には虫に刺された部分に絆創膏を貼るというものです。

これは、けっこう効きます。
というか、応急処置として即効性があると思います。

早い段階で絆創膏を貼ることで、掻いてしまう事で かゆみを悪化させるのを防止する効果としても有効なんですよね。

患部が空気に触れるの遮断する事が かゆみ防止になるという事なので、絆創膏が無いときはセロテープでも代用できます。

虫刺されの「かゆみ」を止める最高の方法

ところが最近、もっとパワフルな虫さされの かゆみを止める方法を知りました。

それは、虫に刺された部分に「塩を塗り込む」というものです。
塩に水をたらして湿らせて患部によく擦り込みます。

これが劇的で、こんなシンプルなやり方が虫さされの かゆみを止めるとは、ちょっと感動してしまいましたw

それもそのはずで、この対処法が有効な理由は かなり理にかなっていました。

原理は塩の「浸透圧」の作用が、細胞内に入り込んだ かゆみや炎症の原因である「蚊の唾液」を吸い取ってくれるという事なんですね。

気分的にも、感覚を麻痺させてかゆみを止めるより良いなあ・・・と思いましたw

コメントは利用できません。