子育てに必要な生の情報が欲しい、子どもには同年代の遊び仲間が必要・・・
など、ママ友を作りたい理由は、人それぞれだと思います。
ところが公園に行っても あんまり人がいないとか、逆に輪に入っていけない、
苦手なタイプの人がいる、気を使うので疲れる。
など、いろいろと人付き合いに関する悩みが出てくるものですよね。
かといってプロのアドバイスとか、やたらと能力の高い人の意見って
何か遠いというか、実際にはあんまり役に立たなかったりします。
それよりも、やっぱり普通の主婦のリアルな経験談が欲しいところですよね。
そこで、みんながやってる「公園でのママ友どうしの付き合いで気をつけること」をまとめてみました。
公園のママ友付き合いは、人と違っていてもアセらずに
ママ友関係で多い悩みに、そもそもママ友ができないとか、輪に入っていけないという
ちょっと「人と比較して」自分が浮いている事を気にする人がいます。
いわゆる「引っ越ししたての転校生」みたいな心境ですね。
確かにグループになっていると、そこへ入って行くのは、けっこう怖いものです。
でも、たまたまタイミングが合わなかったりしただけで
ママ友は出来るときはできるし、必ずしも輪に入る必要は無いんです。
人それぞれ状況は違いますが、ママたちの目的は一つです。
みんな我が子のために情報を共有したり、ママ同士の連携を有効活用したいと思って、人間関係を構築しています。
時にはトラブる事もあるかもしれませんが、最後には分かり合える事を信じていれば
心配するには及びません。
公園のママ友付き合いに「正解」はない!
他にも、とても「密」なママ友ネットワークを見て、自分も参加しなければならない!
というプレッシャーを感じてしまう事もあるかもしれません。
やっぱり我が子の事を考えると、集団から外れてはいけないような気持ちになったりするものです。
ところが「ママ友ネットワーク」というのは、参加しておかなければ不都合になる程のものでは無いようです。
というか、不都合な事が起きたら起きたで、その時は無理にでも入れば良いだけの事です。
要はその場その場で臨機応変に行動すれば良いし、結束の固そうなグループも、案外中身はドライだったりします(^_^;)
逆に特に働きかけなくても、自然と気の合うママ友ができる事もあると思います。
いくら子どもが主体とはいえ、お母さんが無理をする必要はありません。
ちょっと矛盾するようではありますが、やっぱり気の合う合わないはあるものです。
相手も尊重するし、自分も大切にして、お互いに無理のない付き合いをする事がいちばん大切なようです。
公園でのママ友付き合いは「のめり込み」注意?
公園でのママ友付き合いも、慣れないうちは気を使う事が多いかもしれません。
ただ、その事に気を取られ過ぎるのは「本末転倒」になりかねません。
公園では、まだ小さな子どもが危ない目に合ったりしないよう、見守る必要がありますよね。
ママ友どうしの会話に夢中になり過ぎて、子どもがほったらかしでは、何のための集いか分かりません(^_^;)
自分は会話がしたくても、相手は子どもについていたい時もあるかもしれません。
誰も言葉に出して言いませんが、ママたちは
「あくまでも子供が主体、親同士はそれに付随する関係」
という思いが、少なからずあるようです。
ママたちにとって、公園はちょっとした社交場ですが
「同じ目的を共有するユルい仲間」ぐらいの意識が良いみたいです。
あまり肩肘張らずにお付き合いして行ければ、逆にこれ以上分かり合える相手は無いかもしれません。
長話になっても寒くならず、子どもと遊んでも気にならないカジュアルなブルゾンは、デザインも可愛いくて公園服におススメです。