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どうやらシャンプーは地肌に良くないという事が分かってきて、最近ではオリーブ石鹸に切り替えています。

ところが今度は、乾かし終わると地肌がかゆくなったり、臭いがするという問題が出てきました。
【クエン酸リンスのデメリット】臭い、かゆい、きしむを解決!
そして調査と自分なりの実践で解決する方法を見つけたので、シェアします。

手作りリンスの問題点

クエン酸とグリセリンを混ぜるリンスは、クエン酸が頭皮に残らないように「丁寧に」すすぐ必要があります。

ところがお湯で丹念にすすいでしまうと、潤い成分のグリセリンも落ちてしまいますよね。

保湿効果としてのグリセリンリンスって、洗い流してしまってはあまり意味が無いような気がします。

実際、髪の毛がきしむのは直りますが、地肌のトラブルは「手作りリンス」では解決しませんでした。

自然派リンスを購入

ならば、市販の自然派リンス(石鹸シャンプー用とか)を購入してみてはどうか?と思い、試してみました。
シャボン玉 無添加せっけんシャンプー専用リンス 本体 520mL 自然派リンス しっとりまとまる
結果は、あまり手作りクエン酸リンスと変わらず・・・・。

アルカリ性に傾いた髪を中和して、キシミやゴワつきを直す効果はありますが、頭皮はやっぱり「すすぎ」で潤い成分も流してしまうようです。

成分を見てみると「アルコール」などが入っている他は、手作りリンスと代わりませんでした。
なるほどね・・・。

洗い流さないリンス

夏は、このリンスでもそれほど気になる事はありませんでした。

ところが気温が下がり、空気が乾燥してくると、頭皮がかゆくなったり臭いが気になったりして辛くなってきました。

あんまり痒くて、眠れない夜もあったくらいです・・・。

そこで空気が乾燥してきたら、リンスをクエン酸とグリセリンの2度に分けてするようにしました。

クエン酸のリンスは、髪全体を中和させたら丹念にすすぎます。
そしてグリセリンの方は、リンスと言っても「保湿」のためにします。

お湯にグリセリンの原液を少し入れて、地肌全体に行き渡るように、髪の毛もろとも浸します。

そして、これを洗い流してしまうと地肌が乾燥してしまうので、すすぎはせずに余分な水分だけ絞り落とします。

すすがずにタオルドライするので、髪の毛がベトつかない程度の濃度で作るのがポイントだと思います。

そうすればグリセリン液を含んだ髪の毛も、ドライヤーで乾かせばサラサラに仕上がり、地肌には潤いが残ります。

筆者はこれで、頭皮の痒みや臭いを解消する事ができました。

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