家でもカフェのようなコーヒーが飲みたくて、コーヒーの粉を買ってきてドリップしてみたら、何だか不味い・・・。
お店で飲むコーヒーは美味しいのに、どうして家で淹れるとマズくなってしまうのでしょうか?
作り置きしているお店もよくあるのに、家のコーヒーは劣化が激しいのも疑問ですよね。
そこで家で淹れるコーヒーがまずい原因として、どんな理由が考えられるのかを究明していきたいと思います。
とにかく、やたら苦い!
コーヒーが不味くなる原因で考えられるのは、どうやら「淹れ方」「豆」「水」の3つのうちのどれかのようです。
まずは淹れ方ですが、コーヒーを淹れるには結構コツが必要で、抽出するタイミングやお湯の注ぎ方、お湯の温度などでも けっこう味が変化してしまうんですね。
時間が経つと不味くなる場合
次に考えられるのは、コーヒーを入れてからすぐ飲めば美味しいのに、時間が経つにつれて酸っぱくなったり、苦くなったりするんですよね。
これは、一つはコーヒーじたいが時間が経つと酸化して劣化するのが原因で、温度が下がると香りも無くなってしまいます。
そして もうひとつの理由として「人間の味覚は温度によって変化する」という事があります。
つまりは「飲む分だけ入れるのが一番」で、美味しさを長持ちさせようと思ったら、それなりの工夫が必要になってきます。
コーヒーメーカーはお手入れが面倒?
コーヒーの味はコーヒーメーカーの性能によっても違いが出るので、マシンの選び方にも注意したいところです。
ただコーヒーメーカーって、性能が良ければ良いというものでもないですよね。
毎日使うのに、操作がややこしかったりお手入れが面倒だと大変です。
ここは口コミを読み込んで、特に「長期使用レビュー」に注目したいところです。
豆の特徴がよくわからない
そして何よりも、コーヒーの味を左右するのは「豆」の違いですよね。
特にコーヒー通でなくても、それぞれ好みの香りや味というものがあると思います。
あとコーヒー豆は、挽いてから時間が経つと味が劣化してしまうという問題があります。
自分が飲む頻度に合わせて、開封してから飲み切るまでに古くならないくらいの量を購入したり、空気に触れないように密封保存しなければなりません。
これが面倒な人には、個包装になっているドリップバッグタイプがおススメです。
色々な味が試せるアソートタイプなら、飲み比べて自分好みの銘柄を知るキッカケになると思います。
それから、コーヒーに使う水も味を左右するので無視はできません。
カルキ臭を飛ばす為しっかりと沸騰させる、ポットのお湯は使わない、水道管が古い家は浄水器を通すなどの注意が必要です。