なんとなく憂鬱な朝に限って、タイムカードが上手く入らなくて、イラッとなる事があります。
こういう時に限って何度も失敗するし、ピピピ・・・とうるさい音も鳴って、本当にウザいんですよね。
一日の始めは気分的にも大切なのに「なんでこんな旧式なタイムカード今どき使ってるんじゃい!」と、しまいには会社側を恨みたくなります。
こんな時は、タイムカードがスッと入るコツを知っておけば、朝のブルーな気分が少しでも和らぐかもしれません。
タイムカードが上手く入らない理由
多くの人が誤解しているかもしれないのが、タイムカードがすんなり入らない理由は「ちから加減」や「スピード」だと思っているという事です。
タイムカードがエラーになるのは、カードが斜めに入っているせいなんです。
カードが斜めに入ると、印字が上手くできなかったり、ずれてしまうため、それを防ぐために機械がエラーを出すという作りになっているのです。
エラーが続くと、なんだかボロい機械を使っているような気がしてしまいますが、べつに故障しているというわけではありません。
タイムカードをすんなりと入れるコツ
タイムカードがエラーになる理由を踏まえて、すんなり入れるようにするには、カードが斜めにならないように気をつけるのがポイントです。
具体的には、カードの真ん中を持って、力は入れずにやさしく差し込みます。
まあ、こんな事をせずとも、ちゃんとまっすぐに入るような構造にしてくれれば良いと思うんですけどね・・・。