人気のキングブレードX10IIですが、口コミを見てると、「カラーチェンジのボタンが押しづらい」という評価や、「『スモーク』と『シャイニング』と2種類あるけど……どう違う」の解説や、電池交換のタイミング、滑りやすいグリップへの対応など、ご紹介します。
15色の高輝度カラーチェンジが可能なペンライトです。
スイッチAを押すたびに色が以下のパターンで変わります。
1.RED→2.BLUE→3.WHITE→4.ORANGE→5.GREEN→6.PURPLE→7.PINK→8.YELLOW→9.LIGHT GREEN→10.LIGHT BLUE→11.LIGHT PINK→12.VIOLET→13.LIME→14.TURQOISE→15.HOT PINK
スイッチBで逆に戻ります。
カラーチェンジのボタンが押しづらい?
カラーチェンジのボタンが、グリップの下にあるので、押しづらいようです。
片手で操作できないと面倒くさいという意見が、あちこちで見られました。
一方で、色を自分で設定しておけるメモリ機能や、リバースボタンの評判が良く、ライブでの操作がスムーズにいくと人気です。
『スモーク』と『シャイニング』の違いとは?
「スモーク」はカバーが半透明になっているものです。
「シャイニング」はカバーが透明で、中にキラキラのシートが入っています。
これは取り外し可能で、コピー紙を入れると「スモーク」としても使えます。
カバーが透明なので、自作シートを入れるのにも向いています。
発色としては、「スモーク」は色にムラのない綺麗な柔らかめの色、「シャイニング」は明るくてキラキラするのが特徴です。
明るさ、発色の綺麗さについては、全体的に評判がいいです。
電池交換のタイミングは?
電池が少なくなると、色が変わったり輝度が落ちて、白や水色が点灯しなくなったら、電池交換のサインのようです。
キングブレードはボタン電池式ではありません。
エネループを使用して早めに充電をしておけば、無駄なく対処できます。
電池の保ち自体は良いので、安定して繰り返し使えます。
グリップが滑りやすい?
グリップが滑りやすいという意見がありました。
それでも、オーバーグリップ巻にしたり、スポンジの硬い方でこすってザラザラにしたりと皆さん、工夫されています。
軽いので手が疲れない、ストラップがついているので落とさない、といった意見もありました。
キングブレードは繰り返し使えるしフルカラーなので、ライブやイベントによく行く人なら、使いきりのサイリウムや単色のペンライトよりも便利で経済的ですね。