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魚焼きグリルって、どうしても油の飛び散りで汚れてしまって掃除が大変ですよね。
魚焼きグリルのシートは使わない!蓋付きグリルがオススメの理由
でも、特にガス台を購入したばかりの時などは、綺麗なまま使いたいと思ってしまいます。

今回は、魚焼きグリル汚さずに魚を調理する方法をシェアしたいと思います。

【魚焼きグリルを汚さない方法①】アルミホイルやシートを敷く?

まずは魚焼きグリル汚さない方法にアルミホイルやシートを敷くというのがあると思います。

たしかに焼き終わったら捨てれば良いだけなので、掃除する手間は一切ありません。

ところがこの方法には「落とし穴」がありました。

ガスコンロの注意書きには

油が多く出る調理時は、グリル皿、グリル焼き網にアルミはくを敷かないで

とあります。

油がたまって加熱されると、発火する危険があるからです。

油が多く出るときこそ敷きたいのに、これでは意味がありません。

【魚焼きグリルを汚さない方法②】蓋がないと意味がない

さらに、いくらホイルを敷いても「上に飛び散る油」を防ぐ事はできないという問題が残ります。

ヒーター付近にこびりついた油は、それこそ掃除するのは至難の業です。
というか魚焼きグリルの内部って、暗くてほとんど見えませんよね。

せいぜい掃除できるのは、下と横の面だけだったりします。

そういうのもあって、グリルはそもそも「汚さない」方向で行きたくなるんだと思います。

この問題は「アルミホイルを被せる」という方法で回避できます。

【魚焼きグリルを汚さない方法③】グリルを使わない!?

干物やあっさりした焼き魚ならアルミホイルで対処できますが、いちばん問題なイワシ秋刀魚などのこってりした魚が焼きたいときだったりします。

今までヒーター付近に飛び散った油汚れの掃除は、もう諦めるしかありませんでした。

でも何となく臭いがあるようで正直気持ち悪いのですが、もはや「見なかった事」にするしかありませんでした。

ところが引っ越しでガス台を買い替えた時、あまりのピカピカな美しさに、これを汚してはいけないような気がしてしまいましたw

そこで魚焼きグリルを汚さなくて済むアイテムを探してみたところ、面白い道具に出会いました。

それは「直火にかけられる陶器」です。

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もはや魚焼きグリルを使うのは止めて、コンロでプチ・グリル状態にしてしまうという発想です。

若干「蒸し」要素はあるのですが、直火にかけると火力はかなり強くなり、グリルで焼いたのとあまり違いは感じません。

そして油を切るための凸凹も付いているので、余分な分は下に落ちてくれます。

焼き終わった陶器の内部の油はかなりスゴいものがありますが、火加減を気をつけて焦がさないようにすれば、洗剤で綺麗に落とせます。

ガス台の新調が、魚の焼き方を見直すいい機会になりました。

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