ウチの夫は、週に2回くらいお酒を飲みます。
別にその事は良いんですが、悩みの種はワインを飲む時にフルボトルを1本開けてしまう事です。
よくよく聞いてみると、どうやら途中から「もういいや」という気分にはなるらしいのですが、最後は何となくもったいないので、惰性で飲んでいる感があるらしいんです。
お腹も出てきているのに、惰性でお酒を飲まれてはたまったものではありません。
もっと自分で健康管理してくれれば良いのに・・・とイラッ!どころか、キレそうになります。
でも考えてみると、どうして600mlのワインが無いのか不思議ですよね。
厳密にはあるらしく、500mlのワインなどもあります。
でも かなり手に入りにくいし、あまり美味しくなかったりします。
試行錯誤の結果、ちょっとした工夫で、健康を守りつつお金も嵩まない方法を見つける事が出来たのでシェアしたいと思います。
事前に出来るワインの飲み過ぎ防止法
お酒って、いちど飲み始めてしまうと、手元にある限り「もう一杯」という風についつい飲みすぎてしまうものです。
そういう状態で制限せよ!というのが、そもそも無理なのかもしれません。
一番良い方法は、まるで子供相手のようなお話ですが「手の届かない所」へやってしまうのが、実は一番効果的です。
でも600mlのボトルは手に入らないので、最初から「150mlくらい抜く」のが安全で確実です。
それには丁度ピッタリな量が入るボトルを用意して、ワインを開けたら、まず移し替えてしまうんです。
ワインは一度開けてしまうと味が落ちてしまうと言われていますが、相当味にうるさい人でもない限り、1週間くらいは美味しい状態が保てるそうです。
味が変わりはじめるのが3日後くらいらしいです。
中にはダメになってしまう物もあるそうですが、我が家のワインは大丈夫でした。
保存状態は、なるべく酸素に触れないようにするのがポイントだそうです。
その意味でも、小さいボトルに移し替えるのは良いと思います。
この方法にしてから、我が家では飲みすぎる事なく、適量のワインを飲んで楽しむのが可能になりました。