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電車内でエアコン・冷房が寒いときの対策電車の中と外との温度差が大きくて、体調がおかしくなる事ってありますよね。

夏、冷房が効いているのは良いのですが、長く乗っているうちに
だんだん寒くなってしまうというのは、よくある事だと思います。

そして その他にも、季節の変わり目などに涼しいので厚着して出かけたら
電車の中がムッと蒸し暑くて汗をかき、降りてから急に寒くなってしまったり・・・

こういう温度の変化って、けっこう疲れるし体調を崩す元になったりしますよね。

温度差が7℃くらいになると「寒暖差アレルギー」という、風邪に似た症状が出る事もあるそうです。

自律神経の乱れが原因という事は分かっているのですが、
対策は「寒暖差を抑える」しかありません。

夏の場合は「弱冷房車」に乗るという手もありそうですが
いちいち探してホームを移動するのも、ちょっと面倒です。

そこで、お出かけ時の「寒さ」対策を紹介したいと思います。

汗をかいて、電車のエアコンが寒くなるとき

冷房の効いた電車に乗っていて寒くなるのは
外でかいた汗で濡れた肌が乾くことで、いっそう冷えてしまうという理由もあります。

とはいえ下着を着替えたり、服の上から汗を拭く事はできませんよね。

それでも乗車するまでの移動で、どうしても汗だくになってしまう時の対策としては、汗を素早く乾かす必要があります。

充分に汗を吸収し、サッと乾いてくれるインナーがおススメです。

シルクは暑さや寒さをやわらげてくれる機能があるので、寒暖差の激しい夏にピッタリの素材です。

電車でお腹が痛くなるのは、エアコンが寒いから?

夏の「クーラー病」というのがありますが、寒暖差による自律神経の乱れで、内臓に悪影響が出る事もあります。

満員電車で腹痛や下痢を起こしてしまうのは、冷えが原因の場合もあるようです。

冷え性の人も、夏は油断しがちだと思いますが、冷房の冷えは外気との差が激しいぶん、調整が難しいと思います。

ところが実は、夏用の「腹巻き」というのがあるんです。

普通に考えるとかなり暑そうですが(^_^;)
夏であっても、やっぱり冷やしてはいけない部分ってあるんですね。

そして腹巻きも、夏はシルクがおススメです。
シルクは放湿性が高いので、つけていても蒸れず、汗で冷える事もありません。

電車内と外の違いで、エアコンが寒くなるときは?

エアコンの効きすぎの寒さに一番効果を発揮するのは、簡単に脱いだり着たりできる羽織りモノだと思います。

とはいえ荷物になるような大げさな上着は邪魔だし、あんまり薄すぎても意味がありませんよね。

そんな時におススメなのが「シャツワンピ」です。

ロング丈なので、膝まですっぽり包んでくれるサイズでありながら
カジュアルなシャツなので、ざっくばらんに小さく折りたたみ、鞄にしまう事もできます。

いまは室内ならエアコンが効いているのが当たり前なので、寒くなったときのために常に持ち歩いても良さそうです。

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