最近おうちデートが多くなった事で、彼氏との「体感温度」の違いに困るという話をよく聞きます。
特に冬などは、彼氏が暑がりで暖房が控えめな部屋での「冷え」に悩む女子はけっこういます。
仕方なく厚着をする事になるのですが、デートなのに「過度の着ぶくれ」というのもカッコ悪いし、かといって上着を着たままでは寛げませんよね。
こんな時は「吸湿発熱性」のある防寒インナーの出番なんですが、これも選び方を間違えるとけっこう大変だったりします。
そこで今回は、シチュエーションや体質によって違う防寒インナーの選び方や、冷えから体を守るポイントをシェアしたいと思います。
露出度が高めの服のとき
おうちデートでは、ネックラインの露出した服を着ることもあると思います。
そんなとき「旧ババシャツ」であるインナーが、チラ見えするのは宜しくないですよね(^_^;)
防寒対策とはいえ、ゴワゴワと嵩張るインナーは、トップスのシルエットをモッサリさせてしまいます。
トップスをスッキリさせる防寒インナーとしては「化繊」素材がおススメです。
生地が薄手で、体にフィットする割には伸縮性が高いので、着心地はラクです。
ネック周りの空きが大きいので、トップスの隙間から「ババシャツ」的に見える心配はありません。
汗をかく事が多い人
寒さ対策に温かいインナーを着ている時に、エアコンの効いた電車に乗るなどして、汗をかいてしまう事もありますよね。
そのあと外へ出て、寒気にさらされると風邪を引いてしまいそうです。
こういう温度差の激しくなるときのインナーは「ウール」素材がおすすめです。
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ウールは汗冷えを防ぐ効果があり、登山家の間で「遭難時、インナーにウールを着ているかどうかで生死が分かれる」と言われるんだとか ；￣ロ￣）
ただ、ウールは価格が高額です・・・。
化繊の場合は、やや厚めの「スポーツメーカー・タイプ」がおススメです。
乾燥肌や敏感肌の人
発熱インナーは、身体から出る水分に反応して熱を発する仕組みなので、体の水分を奪う性質があります。
ただでさえ冬はお肌が乾燥するので、人によっては乾燥が悪化したり、インナーと肌との摩擦に刺激を受けてしまう事もあります。
こういう乾燥気味や敏感肌の人には「天然」素材のインナーがおススメです。
「綿」には吸湿発熱機能はあっても、乾燥を促す特性はありません。
繊維の間に空気を保つ層を作って、ふっくらと暖かさをキープします。
そしてお肌への優しさで言えば「シルク」がベストです。
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シルクはお肌に近いタンパク質でできていて、肌との相性が良く、静電気も起きにくい素材です。
おまけに多くのアミノ酸が含まれているので、お肌を乾燥から守ってくれる性質もあるんです。
冬に暖かく夏に涼しい性質は「天然のエアコン素材」と言われたりするそうです。
体の内側から温まる方法
エアコンを効かせられない時は、体の内側から温めるという側面も見逃せません。
例えば飲み物ですが、コーヒーはホットで飲めばOKかと思いきや、体を冷やす性質があります。
緑茶も、コーヒーほどではありませんが「やや冷やす」方向なんだそうです。
体を温める目的なら「紅茶」、もっと言えば「しょうが湯」を飲むのが一番です。
それも「乾燥させた生姜」を使った しょうが湯がベストです。
そして食事ですが、寒いと出かけるのも億劫になったりしますよね。
特にお天気の悪い日などは、無理して出かけないで家で自炊するのが一番のような気がします。
とはいえ、ガッツリ自炊するのは面倒です(^_^;)
こんな時おススメなのがプレミアムミールキット
です。
行列ができる店とか予約でいっぱいの店などのお料理がサクッと作れるキットなら、簡単だけどスペシャル感があってデート向きだと思います。
例えば【SOBAHOUSE 金色不如帰】の醤油ラーメン・キット！・・・なんか材料が凄いです。
コレ、どうせなら彼氏と一緒にプラモデル感覚で作るというのも けっこう楽しそうですよね♪
筆者も寒い中の行列は苦手だし、後に待っている人がいるとプレッシャーを受けるので
こういうのがあれば十分な気もします。
