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最近、グリセリンのローションが買えなくなってきました。

最初は近所のドラッグストアから消え、とうとうAmazonでも楽天でも買えなくなってしまいました・・・・。

代わりに「グリチルリチン酸ジカリウム」という成分のローションが出ています。
そこで、グリセリンの自作に挑戦してみたので、簡単な作り方や使い勝手についてシェアしたいと思います。

手作りローションの問題点とは?

自作ローションで一番気をつけなければ ならないのは、じつは「鮮度」だったりします。

市販のものとの大きな違いは防腐剤を使わない事なので、腐敗を防ぐ工夫が必要になってくるんですよね。

容器を消毒しなければならないとか、少量づつ作らなければならないとか、冷蔵庫で保管するとか・・・。

これでは化粧品というよりは、まるで食品のようです。

以前からローションの作り方は知っていましたが、実践には二の足を踏んでいた理由はここにあります。

防腐剤を使用しないのでお肌に良いといえば良いとは思いますが、とにかく面倒です。

おまけに精製水の鮮度もあまり長持ちしないので、まとめ買いはできません。

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グリセリンの保湿効果が半減する作り方

手作りローションの「鮮度」問題をクリアする方法としてアルコールを入れるという作り方があります。

これは防腐目的なので、最低限の分量を守らなければ意味がありません。
これが結構な量を入れなければならないので、肌にとって優しいかどうか疑問です。

アルコールの蒸発しやすい作用でせっかくの潤いが奪われないか?という点も気になります。

「目からウロコ」グリセリン・ローションの作り方

ところが材料が「グリセリンのみ」という、究極の手作りローションの情報を得て驚いてしまいました。

レシピは、水道水に適正な量のグリセリンを混ぜるだけ。
本当にこれだけです。

どうして精製水を使わないのかというと「塩素が防腐剤の代わり」になるという理由です。

確かに水道水って、塩素が混入されているからなかなか腐らないんですよね・・・・。

そして私たちは、毎日水道水で顔を洗っているわけです。
今さらローションに入っているからと言って、何が問題だというのでしょうか?

この考え方は、かなり目からウロコでした。

ただ塩素の防腐効果も、それほど強力なわけではありません
(あまり強力だと逆に怖いです)

この判断がまたアバウトな感じで良いのですが、鮮度の見極めは「ローションが濁ってきたら捨てる」程度の感覚で大丈夫そうです。

そして慣れてくれば、一度に作っても腐らない量というのが分かってきますよね。

グリセリンのローションは安価なので、ジャバジャバ使えるところが気に入っていましたが、
グリセリンの原液だけでローションが作れるとなると、もうそれ以上ですよねw

グリセリンのローションが店から姿を消したことで、かえって良い情報を知る事ができました。

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