油そばを食べたくなったら、本当は元祖「珍々亭」へ赴くのがベストだとは思いますが、それが叶わない人も多いですよね。
まず第二の選択肢としては、元祖以外のラーメン屋で類似メニューを食べる事だと思います。
他にも、最近ではスーパーや通販でも手に入ったりするので、それを自宅で作るという方法もあります。
そして、それも叶わない時は、とっておきの「自作」という選択肢があるのをご存じでしょうか?
らーめん香月の「もんじゃそば」
近所に油そばの店が無くても「らあめん花月嵐」が近くにあったら、そこで油そばを食べる事ができます。
らあめん花月嵐の「もんじゃそば」というメニューをご存知でしょうか?
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もちろん元祖とはちょっと違いますが、これはこれで一種の油そばだと思います。
名前から連想するような「もんじゃ要素」特に感じません。
このちょっと違和感のあるネーミングは、著作権関係によるものではないでしょうか?
元々は裏メニューだったのが、レギュラーメニューになったようですが、きっと根強いファンの支持があったのでしょう。
マルちゃん「珍々亭・油そば」
自分で作るタイプの油そばは、ラーメンほどメジャーじゃないにしても、そこそこ流通しています。
元祖「珍々亭」の油そばは、運が良ければスーパーの生麺コーナーで巡り会う事ができます。
ただ置いてないお店も、けっこうあるんですよね・・・。
そして珍珍亭公式ツイッターを見てみると、数に限りはあるものの通信販売もやっていました。
(ちなみに、具は入っていないそうです)
☆通信販売のお知らせ☆
10月8日(金)発送分を明日10月5日(火)21:00より専用サイトにて発売致します。https://t.co/t4X70qoObE
注意事項等は画像をご確認ください。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/y9iPPLV9uF
— 珍々亭@武蔵境 公式 (@chinchintei1) October 4, 2021
他にも国産小麦の全粒粉麺を使用した、化学調味料不使用の【ヘルシーな油そば】というのもあって驚きます(^_^;)
自分で作ってしまえ!
食べに行ったりお取り寄せするのも心惹かれますが、ちょっと敷居が高いし、計画的に行動しなければならないのは正直面倒です。
油そばって、ふいに突然食べたい気持ちが襲ってくるんですよねw
そこで、そういう時のために、簡単な自作メニューを紹介したいと思います。
ストックしておくものは、太麺とラード、鶏ガラスープの素、オイスターソースなどです。
太麺は賞味期限があるので、我が家では常に冷凍してあります。
作り方は、ほとんどインスタントと変わらないシンプルなものです。
●材料●
オイスターソース・大さじ1/2
しょうゆ・・・・・大さじ1/2
鶏ガラスープ・・・大さじ1/2
ラード・・・・・・大さじ1
酢・・・・・・・・小さじ1
砂糖・・・・・・・ひとつまみ
このスープの材料を器の中で混ぜておいて、熱々の麺を入れて混ぜるだけ。
具はいつも、ありあわせですw
(ネギだけは必須でしょうか・・・)
ラー油の量は自分の感覚で、お好みでごま油を追加したりもします。